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zoom RSS プレミア第27週 ニューカッスル vs リバプール

<<   作成日時 : 2006/03/20 19:08   >>

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画像Newcastle 1 - 3 Liverpool
[N]Ameobi(41分)
[L]Crouch(10分),Gerrard(35分),Cisse(52分 PK)


<Newcastle>

                Given


   Ramage   Boumsong   Elliott   Babayaro
          (退場 51)

            Parker   Emre
                  (Clark 90)
   Solano                   N'Zogbia
                         (Bowyer 28)

           Shearer   Ameobi
                  (Dyer 62)


<Liverpool>

                 Reina


       Carragher   Hyypia    Agger
              (Fowler 90)

   Kromkamp       Hamann       Warnock

          Gerrard
         (Alonso 74)
    Cisse               Kewell


                Crouch
               (Garcia 63)


<Goal Scene>
10分(L)右サイドクロンカンプからのクロスをクラウチが頭で合わせ、ゴール。

35分(N)パーカーの右からのクロスにオフサイドをかいくぐったアメオビが頭で合わせ、ゴール。

41分(L)右サイドシセのクロスをジェラードがヘッドで落とし、クラウチからのリターンを受けたジェラードが右足でゴール。

52分(L)ルーズボールをブームソンがまさかのクリアミス(空振り!!)。そのボールにすばやく反応したクラウチをそのブームソンが後ろから抱きついて倒し、PK&退場。そのPKをシセがゴール左にきっちり決める。


<戦評>
なにか10連勝当時を思いだすような見事な戦いぶりで難敵ニューカッスルに快勝!久々にゲームを楽しませてもらいました。

この日は2日後のFA杯バーミンガム戦をにらんでか、アロンソガルシアファウラーはベンチスタート。フィナンモリエンテスに至ってはベンチにも入りませんでした。

New System
それだけメンバーが抜けてもチームが機能した要因はすべて新システムのおかげといっていいでしょう。かなり変則的な形だったので、選手のポジションを把握するのに苦労しましたが、上記にあげた並びでOKだと思います。

DFラインは基本的に3枚で、状況に応じてクロンカンプまたはウォーノックがDFラインに吸収されて4バックとなったり5バックになったりしていました。

中盤はWBの位置にクロカンウォーノック。センターにハマンジェラードが入って、シセは完全に右ウイング、キューウェルは3センターの左ともトップ下の左寄りとも取れるポジションを取っていました。

Harry Kewell
そしてこのシステムのポイントがこのキューウェルのポジションにあるように感じました。本来であればもっとサイドに開いてウイング的なポジションを務めるキューウェルですが、ここのところはサイドで孤立することが多く、さらに持ち前の突破力に陰りがみえる状況であったため、なかなかいいプレーができずに苦しんでいました。

中央へのコンバートは結果的にキューウェルのもう1つの才能を引きだす結果となります。

状況判断の的確さとパスセンス。

ウイングとしての才能は衰えても、トップ下の選手として十分生きていけるだけのサッカーセンスを持っていたということです。ラファ・ベニテスの評価が意外なほど高かったのもこの辺りに原因があるのでしょう。

この日のキューウェルはいつもよりハマンジェラードとの距離が近かったためにパスの引きだし役を買いつつ、バイタルエリアでタメを作ってウォーノックのオーバーラップを引きだし、シセのスピードを生かすスルーパスも出していました。左に流れてジェラードの飛びだすスペースを空けたことが、2点目のシーンにつながりました。

というようにこの日のリバプール攻撃陣の潤滑油になっていたのがキューウェルでした。自分で仕掛けられなくなったことが、かえって周りの選手をうまく使う術を培ったのかもしれませんね。

Peter Crouch
いい忘れてましたが、守備的な選手を多く配置していたため、守備面での負担が軽減されていたことも大きかったと思います。このことはクラウチにも言えるでしょうね。この日のクラウチはムダな動きが少なくてすんだため、PA付近での集中力がいつもより高かったように感じました。1点目の動きも上手かったですし、2点目のアシストも完璧。PKを得たシーンもブームソンのミスにすばやく反応できたことがすべてでした。

Steven Gerrard
攻撃陣で恩恵を受けた選手としてもう1人ジェラードを挙げたいと思います。序盤は基本的に攻撃はキューウェルに任せて、うまくチームのバランスを保つことに重点を置いていました。そのことがチームの攻守の切り替えの早さを引きだしていたわけです。バランサーとしての働きを重点に置きつつも、チャンスとみるや前線に飛びだしていき、ゴールを奪ったプレーは見事でした。相手が10人になってからは前線にスペースが広がっていたためか、どんどん攻めあがってカウンターを見事にリード。彼らしいプレーがやっと戻ってきましたね。これも攻守に負担が軽くなったことの表れでしょう。

Wing Backs
両WBも攻守に活躍していました。特に左のウォーノックは前に空いたスペースを利用して再三オーバーラップをみせてくれました。右のクロカンシセがジャマ(?)してたのであまり上がれませんでしたが、先制ゴールを見事アシスト。ようやく本領を発揮しはじめたというところでしょう。

Dietmar Hamann
ハマンは相変わらず自分の仕事をきっちり果たしてくれました。アロンソほどの派手さはないですが、個人的には底のポジションはハマンの方が安心できますね。

3Backs
キューウェルのコンバートとともに新システムの核となったのが最終ラインを3バックにしたことです。3バックの弱点はサイドにスペースができやすいことですが、両WBの守備意識が高いのでサイドを崩されたシーンはほとんどありませんでした。中央では数的優位を作りやすいので相手2トップにほとんど仕事をさせませんでしたが、まだ連携が不十分でたまにポジション重なったりするシーンが見受けられました。この辺りは時間が解決してくれるでしょう。

個人レベルでもヒューピアの負担は間違いなく軽くなりますし、アッガーの攻撃力を生かしやすいシステムだと言えるでしょう。事実2点目はアッガーの持ち上がりが起点になりましたしね。

この試合をみるかぎり新システムで不利益を被っていた選手は1人もいませんでした。強いてあげればストライカーが1人しか起用できないことぐらいでしょうね。

このシステムが今後の基本形になるかはまだわかりませんが、現状のコマを考えると新システムの方にはるかに可能性を感じます。次のバーミンガム戦が楽しみですね。

Best Members
最後に新システムのベストメンバーを予想してみました。


                 Reina


       Carragher   Hyypia    Agger
              

    Finnan             Alonso     Riise

             Gerrard
         
         Garcia            Kewell


                Crouch



このシステムが基本形になったら詳しく記事にしようと思います。

それではまた。



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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは!
久しぶりにいい試合内容でしたね〜。セントジェームズのあの独特の雰囲気を全く気にさせないような試合でした。
2日後のFAカップも自信持って挑めますね!
izaki
2006/03/20 20:55
こんばんは!
このシステムはかなり機能してましたね。
なかなかプレミアで3バックは見れませんがリバプールのサイドバックをやってる選手、特にリーセなんかにはウイングバックはピッタリって感じですね。
Harry Kさんがおっしゃるとおり完全な3バックじゃなくて試合の流れによって4バック、5バックになってたのもおもしろいです。
3バックの3人も後ろで待って守るだけじゃなくて、時には中盤までプレスをかけに行ったりしてたのでこの辺もいい感じ。
今後も見てみたいシステムですね!
タケ
2006/03/20 21:08
こんばんは。新システム、機能してましたね。新システムがこのままうまく機能していけば、残り試合とFAカップ、そして来シーズンに期待が持てますね。
にしても、キューウェルの調子が上がってくるのは、うれしいやら、こわいやらって感じですね。
hids
2006/03/20 21:59
おもしろいですね。新システム。
リーセの代わりに新加入のマルク・ゴンサレスも起用できそうですね。
何よりキューウェルの復活が大きいです。流石はベニテス、ナイスコンバート。
クラウチがボールキープできるようになれば彼の1トップでも問題なさそうですけど。
由泉
2006/03/21 02:29
ウォーノック、クロカンプどちらかが
下がり目の変則4バックに驚きです。
これなら、中央もサイドも守備ブロックが
しっかり形成されていて、守備に穴がないですね。
今後が楽しみです。(^0^)
Harry Kさん、
詳細の戦術分析をありがとう♪♪
まっつん
2006/03/21 06:06
おはようございます。変則4バックだったんですね。私はド素人で分かりませんでした(笑)。このシステムの弱点は変則4バックにしてるので、攻撃参加をしていないどちらかのサイドバックがDFラインに加わるかたちなのでDFラインの上げ下げが難しそうですね。今回はサイドバックのラインの上げ下げが失点に絡んでませんが、気を使ってDFラインを統率しないとオフサイドのかけミスが多発しそうです。それと両ウィングの意思の統一が必要ですね。両サイドウィングの意思疎通が出来てないと3バック陣を混乱させてしまいそうで失点を多々食らいそうです。それとこのシステムを使用するとCBの枚数が必要になります。そうなると毎回の如く疲れの見えるヒーピア・キャラガーの出場が強制される訳でCBの枚数を確保してるのならまだしも、今のところは大事な試合のみのフォメ限定になりそうです。
ボビサポ
2006/03/21 10:05
>izakiさん
TB&コメントありがとうございます。
最近のゲームからは想像できないような見事な出来でした。
まったくアウェーの感じがなかったですよね。
FAカップに向けて希望が大きくなってきました。
優勝を期待ですね。

>タケさん
TB&コメントありがとうございます。
システムをいじってきたことにもビックリしましたが
見事に機能したことにさらにビックリです。
4バック全盛のなか3バックの復権もありますね。
システムは変則的な3−4−3みたいな感じでしたが
かなり流動的でしたよね。次もみてみたいです。
Harry K
2006/03/21 17:31
>hidsさん
TB&コメントありがとうございます。
この日は新システムにつきますね。
次も機能する保証はないですがつづける価値はありそうです。
キューが新境地を開くと日本にとってはやっかいでしょうね。
ただ個人的にはビドゥーカ、ケイヒルとの連携が楽しみです。

>由泉さん
コメントありがとうございます。
選手たちが気持ちよくプレーしていたのが印象的でした。
クラウチの負担も軽くなるシステムだと思います。
Mゴンがどんな選手かわかりませんが
突破力があるみたいなんで楽しみですよね。
Harry K
2006/03/21 17:39
>まっつんさん
TB&コメントありがとうございます。
両WBがうまく3バックの弱点をフォローしていました。
選手間の連携もスムースで本当観ていて楽しかったです。
戦術が完全に浸透してくれば4バックとの使い分けもできて
かなり面白いオプションになりそうですね。

>ボビサポさん
TB&コメントありがとうございます。
DFの数は流れによって増減していました。
ラインコントロールは基本的に中央の3人が主導権を握る
はずですし、両WBも元々SBなんでなんとかなるでしょう。
CBの数が必要なのはおっしゃる通りですね。
クロカン、トラオレ辺りがストッパーに入れるといいんですが。
Harry K
2006/03/21 17:49

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